営業時間 10:00~18:000995-73-5297定休日:水曜日、日曜日・祝日
・材料代と手間代です
きもの1着に必要な蚕の量:2,500~3,000個
・反物に水で消える青花液で下絵を描きます
・柄の中に色を挿す際、色が柄から飛び出ないようにするための糊を置いていきます
・お金に糸目をつけない、の語源にもなっています
・糸目を置いた柄の部分を、染まらないように糊で伏せます
・着物の全体の色を染めます(濃い色は数回染めます)
・染め上がったら、生地を蒸して色を定着させます
・柄の上にある糊を落とすために、きれいな水で洗います
・柄の部分に筆や刷毛(はけ)を使い、色を挿します
・柄の渕に置いていた糊を落とすために、再度水で洗います
・京都の鴨川で行われていた「友禅流し」はこの作業です
・柄に金箔を貼ったり、刺繍を入れたりして仕上げます